2020.08.31 03:13夢みるチーズ高校時代の元カノが夢に出てきた。僕と元カノは仲良さげに通学路を歩いていた。そこには一切の曇りがなかった。しかし夢の中の僕は彼女と別れることにすでに気づいている。(振られる)美しい思い出が切なさをともなって僕の心を締め付けていく。僕はその夢が早く終わって欲しくもあり、永遠に続いてほしくもあった。起きて、非常に複雑な気持ちになった。孤独な26歳に元カノの夢は、効く。ならば、より強力な夢を見ることで対処してみよう。僕は「夢をみるチーズ」を入手した。正式な名をスティルトンというこのチーズはこのチーズは就寝30分前に20gほど食べると、男性なら75%、女性なら85%の確率で奇妙な夢をみるらしい。
2020.08.28 08:398月はたくさん食べてます●運命とか奇蹟って言葉信じられない。信じたくない。運命人間の意志に関わらず、身にめぐってくる 吉凶禍福。めぐりあわせ。とある。人間が生きていき絡み合う社会の中で人間の意志に関わらないこと、無いだろ。「運命の出会い」みたいなのもそいつらの経験と感覚により導き出された行為の結果による邂逅だよ。全てはそいつが起因となっているよ、意志がバリバリに入ってるよ。自分の人生で自分の意志が入らないことはあり得ないだろ。奇蹟も信じられない。奇跡常識では起こるとは考えられないような、不思議な出来事。特に、神などが示す思いがけない力の働き。また、それが起こった場所。 フィクションだろ。常識では起こるとは考えられないようなこと、人生で一度も体験したことな...
2020.08.24 22:20本当のカラオケカラオケが好きだ。1人でもたくさん行ったし、誰かと行くことも多かった。どんな時でも大きな声で歌を歌うのはたのしく、爽快である。その上で、提唱したい。「本当のカラオケ」がしてみたい。歌う人を真摯に見つめて、その人が歌うその歌をしっかりと意識する。本当のカラオケとはなんなのか、僕が考えたルールは次の通りである。1.その人が本当に心に刺さってる歌を歌う。 忖度は一切禁止である。 皆が知っているかどうかは問わない。 とにかく、本気の心で歌える曲である。2.参加者は歌っている人と歌詞を見ること。 スマートフォンの使用は禁ずる。 歌唱中の私語も禁ずる。 とにかく、歌いざまと歌詞を聞いて 歌っている人のことを考える。 タンバリンは希望があった...
2020.08.18 12:22原初の夏の記憶・雨の記憶雨が降ってる。小学校の廊下の窓から僕はそれを見ていた。たしか季節は夏だったと思う。重たい雲が空を覆っていた。昼なのにどんよりと暗くて、夕方なのか朝なのかはっきりとわからなかった。僕は休み時間中ずっとそれを見ていた。1年生の頃だったはずだ。不思議な気分になったのを覚えている。憂鬱という気持ちを覚える前の、ぼんやりとした気怠さのような掴み所のないふわふわしたそれは僕のなかをゆっくりと支配した。それが雨を認識したはじめての記憶だ。
2020.08.17 06:51シーシャフレーバーレビュー part3去年の4月にPart2をやった。おととしの7月にはPart3。今回でPart3となる。今年もなかなか吸っているような、いないようななんとも言えない感じだが、ぽつぽつ書いていきたい。【al fakher】・ピーチ ★★★★☆まったりしたピーチ。フマリのホワイトピーチのような爽やかさはないが、ネクタリンのようなどっしりとした甘さでもない。普通~ややまったりくらいの甘さで、単品で吸うにもミックスするにも使いやすい。白桃というよりはやや薄目の黄桃の感じ。フマリよりも温度管理がアバウトでも味が崩れにくい点もおすすめである。・グァバ ★★★★☆あっさりとした甘みのあるグァバ。青さと甘味のバランスがちょうどよく優秀。甘さが強かったフマリとは違い、爽やかさでグァバに近...
2020.08.12 09:24僕のめざすところハ、ハ、ハ、ハァァアァーン!!!!!!!!!!ヒュ、ヒュ、ヒュィィィェーン‼︎‼︎‼︎‼︎ヒュァァ……トゥクーィーン!!!!!!!いきなり取り乱してごめんなさい。上記は「君に届け」を読んでいる時の僕です。純の粋を煮詰めに煮詰めた現代のおとぎ話「君に届け」、げにおそろしき漫画なりければ身をつくし焦がれる思ひもちはべるや。訳:ピュアピュアストーリーの君に届け、 マジで胸キュン恋する5秒前な漫画で すんごいやばたにえんなぜ古文調になったか不明です。登場人物が全員ピュア、恐ろしく爽やか。その爽やか漫画のメインを張る男、「風早翔太」人々は風早君になりたいと願い、風早君が欲しいと願い、風早君は幻であると気づく…そう、それはフィクションの夢…そして僕は夢ではない...
2020.08.04 14:40ウェルビーウェルビーウェルビー 名古屋旅行記②栄のウェルビーへとたどり着く。なんだかラブホテルの様な外観である…一通り入ってみる。水風呂は2つあり、ひとつはぬるめの優しい水風呂。もう一つはなかなかに冷たく、これはおそらく15°を切っているのではないか…?そして25時のアウフグース。熱波師の腕なのだろうか、今池のそれより遥かに熱い。灼熱の空気がぶわっと身体にぶつけられる。ひぃ〜。おかわりを2回ももらう。ひぃ〜ひぃ〜。その後に冷たい水風呂に入る…そしてそして特筆すべき点は、栄のウェルビーはフィンランドを強くイメージしたであろう作りということだ。休憩スペース、湖のほとりではヴィヒタが壁面に吊るされている。スピーカーから小鳥のさえずりが聞こえる。アウフグース→水風呂から上がって身体を拭いて木製のチェアベッ...
2020.08.04 14:09ウェルビーウェルビーウェルビー 名古屋旅行記①本来であれば、今年の夏休みにはトルコに行って気球を見ながらシーシャを吸いチャイを飲むというオサレ旅行の予定であった。しかしコロナにより様相は180度ターンし、行き先はトルコではなく名古屋。なぜ名古屋なのかと聞かれれば、精神の磨耗した成人男子を優しく包んでくれる"サウナ"を求めたため、と答えるであろう。そうして僕は高速バスに乗り込んだのである。
2020.08.01 06:13鹿とガールと雨上がりのビールあまりに連休を待ち遠しすぎて、3時間しか前日に寝れなかった。そのため仕事が終わってるんるんとはならず、家に帰ってさっと寝てしまった。23時ごろ起床する。これは…もう寝れない…ならば…やはり走り出すのだ。僕は自転車に跨がりペダルを踏みしめた。原宿に行こう。日付は12時を回っている。王子、巣鴨、池袋、新宿、さらーっと流れていく。眠らない街もこの状況下では活気がなく、人影も少なかった。あっさりと着いた。原宿のキャットストリート付近では撮影が行われていた。ボーダーシャツとオーバーオールを着た女の子が音楽の流れる中、すたすたと歩いていた。深夜のキャットストリートで踊るように歩く少女は素敵であった。そしてふらふらと歩く。高校生の時はよく原宿に行っていた。古着屋を巡...