ハ、ハ、ハ、ハァァアァーン!!!!!!!!!!
ヒュ、ヒュ、ヒュィィィェーン‼︎‼︎‼︎‼︎
ヒュァァ……トゥクーィーン!!!!!!!
いきなり取り乱してごめんなさい。
上記は「君に届け」を読んでいる時の僕です。
純の粋を煮詰めに煮詰めた現代のおとぎ話
「君に届け」、げにおそろしき漫画なりければ
身をつくし焦がれる思ひもちはべるや。
訳:ピュアピュアストーリーの君に届け、
マジで胸キュン恋する5秒前な漫画で
すんごいやばたにえん
なぜ古文調になったか不明です。
登場人物が全員ピュア、恐ろしく爽やか。
その爽やか漫画のメインを張る男、
「風早翔太」
人々は風早君になりたいと願い、
風早君が欲しいと願い、
風早君は幻であると気づく…
そう、それはフィクションの夢…
そして僕は夢ではないのです。
ノンフィクションなのです。
ピュアでもなく爽やかでもないこの社会で
不純を抱えて生きなければならないのです。
ならば、僕にも魅力が必要です。
風早君までいかないにしろ、魅力を
高めていかないと現代はサバイブできないのです。
先日友人との会話で、僕は僕の目指すところが
ついにわかったのです。
それは
「アンニュイ」
【アンニュイ】
退屈さ、気怠さ、憂鬱さ。あるいは
そのような雰囲気の様子。
これです。
アンニュイな男を目指します。
26歳 初めてのアンニュイ入門です。
インストゥルメンタルをかける。
水タバコをふかす。
人間失格を読む。
ウィスキーを流し込む。
時々ぼーっと遠くを眺める。
あれ…いつも通りですね…?
自然体でアンニュイ…?
もしかして俺、アンニュイ…?
なのにアンニュイな気がしないのはなぜ…?
やっぱり何もわからない…
なんにせよ、これから僕はアンニュイになります。
気だるげでいつも眠そうな感じで
低体温な感じを出します。
想像したらめちゃくちゃウザいな。
そもそももう僕を知ってる人の前で
そんなことしても意味あんのか?んん?
僕は誰にも届きません。
PS.男子高校生のスーパーの店員に
「袋いりますか?」と聞かれたので
「結構です」と答えたら、
「あざ」と言われました。
同級生とでも思ってんのか?あーん?
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