カラオケが好きだ。
1人でもたくさん行ったし、
誰かと行くことも多かった。
どんな時でも大きな声で歌を歌うのは
たのしく、爽快である。
その上で、提唱したい。
「本当のカラオケ」がしてみたい。
歌う人を真摯に見つめて、その人が歌う
その歌をしっかりと意識する。
本当のカラオケとはなんなのか、
僕が考えたルールは次の通りである。
1.その人が本当に心に刺さってる歌を歌う。
忖度は一切禁止である。
皆が知っているかどうかは問わない。
とにかく、本気の心で歌える曲である。
2.参加者は歌っている人と歌詞を見ること。
スマートフォンの使用は禁ずる。
歌唱中の私語も禁ずる。
とにかく、歌いざまと歌詞を聞いて
歌っている人のことを考える。
タンバリンは希望があった場合のみ可とする。
3.歌が終わったらその歌について会話をする。
なぜ、この歌なのか。この歌で1番好きな
ポイントはどこか。初めてこの歌を聞いたのは
いつか。
参加者全員がその歌についてコメントを
述べ終えたら、次の歌にうつる。
4.アルコールを禁止する。
うぇぇ〜い!!!かんぱぁ〜い!!!
一曲目は…睡蓮花〜!!!!
なんていう感じのアホ野郎どものカラオケとは
対極に位置するこのカラオケにおいて
飲酒はご法度である。
5.1人2曲歌い終わったら終了する。
ストイックに話し、歌ったらさっと出る。
よってフリータイムは禁止。
6.その日に1番良かった歌をみんなで言い合い、
BRC(ベスト・リアル・カラオケ)を決める。
受賞のさいに周りの者はマラカスとタンバリンを
これでもかというほど叩き鳴らす。
7.採点の禁止。歌唱者の魂を知るための行為が
本当のカラオケであり、点数を知るための
行為ではない。無断で採点を入れたものは追放。
以上を果たしたならば、その人を
本当に理解できるのではないか。
できるか?
んん?
先日ヒトカラを行ったところ、
合コンをやるような大部屋に案内されました。
なんで??
ps.友達が家に来る時は友達が来る時用の音楽を
事前に流してます。
本当はニコニコ動画でゲーム実況見てます、
いい歳して。
文庫本を読んでいる時も9割フェイクです、
本当はスマホで少女漫画かpixivで
ラブコメを見てます、ニヤニヤして。
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