2024.10.28 10:01このブログでの更新は終了しますスマホで編集ができなくなりました。ので、終了。新ブログは↓になります。https://note.com/iwa190cm/ここは消さないでインターネットの海にただよう永遠のゴミとして残しておきます。
2024.07.10 08:25沼田にまた行く今週末、またもや別荘に行く。先月末も行っていたというのに、舌の根も乾かぬうち、また沼田。ふと思ったが、親戚もいないのに沼田に訪れたことのある都民は、我々の一団がトップクラスを占めているのではないか?一般の人間は「沼田」という地名すら知らないのではないか?よしんば群馬県にあると知っても、じゃあ行こうとなる人間はほとんどいないのではないだろうか。ただただ求心力の源、別荘に皆が集う。沼田大好き変態集団。なのに、沼田に全く金を落としていない。我々が沼田で使ったお金は・セブンイレブン沼田インター店・すき家沼田IC店(深夜料金)・しゃくなげの湯の3件のみ。ショボい。2泊3日で5-8名くらいいて、2万円も使っていないのではないか。恐ろしく安上がり、沼田。今グーグルマ...
2023.05.06 12:29沼田黄金週間2023◯モーニング・沼田誰も起きていない時間にガタガタとシーシャを準備する。ロッキングチェアに座ってコーヒーを飲みながらシーシャを吸って文庫本をぱらぱらと読む。この時間がたまらなく好きで、生きているという実感を味わえる。しばらくすると階段を降りてくる乾いた音が聞こえて、沼田の1日がゆっくりと始まる。◯テントサウナ・世界マイ・フェイバリット・サウナは沼田のテントサウナかもしれない。柔らかく冷たい水で熱くなった身体を冷やして、インフィニティチェアに横たえると世界ここが世界の中心だと感じる自然の中に自分という一個の生命体が存在していることがわかる身体を撫ぜる風が、鳥の鳴き声が、草木の揺れる音が自分と1つになっていることがわかるそして、ビールが飲みたくなる◯フード・...
2020.09.23 08:58ドリンク・ゴー・クレイジー最近、愉快な仲間達といる際に酔っ払うことが増えてきております。それに伴いまして、先日の飲酒について解説いたします。簡潔に申しますと、以下の3点に集約されます。①コンディション②忌まわしきジェンガ、見放されたウノ③安心感それぞれ説明していきます。①コンディション私の部署の後輩が電撃異動することがこの週に発覚し、私の仕事及びストレスは静かに上昇しておりました。当然、同じ部署ということで私にもその影響があります。そして、私と同年代の職員が部署から消えてしまうことは私から活力を奪うに十分な理由でした。加えて、昼に暴食をしたこともあり、胃腸および消化器系の働きも疲れていたことは無関係ではないと思われます。そんな調子なので夕食を19時頃取ったきり、ろくに食べ物を胃...
2020.07.18 02:35幸福で温かな土曜日 トンビが霧に包まれた雲から飛び出してゆっくりと僕の視界を横切っていく。シジミチョウが睦まじくひらひらと飛び交う。トンボが栗の木の枝に止まってその羽を休めている。太陽は気まぐれに顔を出してはまた分厚い雲の中に姿を隠し、またひょっこりと現れる。シーシャの煙は風に柔らかく運ばれて、流れるように山の空気と一体となる。iPhoneからはボサノヴァが流れる。僕の1番好きな時間の過ごし方のひとつだ。みんなよりすこしだけはやく起きて、この長閑さを一人占めする。数時間前まで雨の降りしきる中をレンタカーで走っていたなんて信じられなくなる。ここに来るといろんなことを確認できる。雲の流れ方がひとつひとつ違うこととか雨の降る音を奏でる木があることとか驚くほど雑草が早く伸びること...
2020.06.24 03:28UNO攻略@沼田ルール最近、UNOが仲間内数人の中で大流行している。そのきっかけになったのは、"競技ルール"の導入である。この競技ルールの肝は大きく4つ。①アクションカード(ワイルド系,リバース,スキップ,ドロー系) の2枚以上出し禁止②ドロー系にドロー系は重ねられない③UNOは残り手札が1枚の時だけでなく、 次の自ターンであがれる状態の時に 必ず発言する。④アクションカードで上がれるこの競技ルールをベースにその他いろいろの細かいポイントを詰めた"沼田ルール"の誕生が、僕らのUNOの世界を一変させた。勝負の長期化、アクションカードの駆け引き、隣に嫌がらせ王子・蒼が座るか否か……以下には僕がこのゲームで心がけているポイントを記しておく。これで...
2019.09.01 04:43日焼け後が夏の思い出またまたやってきました沼田。理由はもちろん別荘。それ以外でこんな辺鄙なとこに来るアホおる?おらんやろ?行く奴はこんにゃく芋せっせと作っとれや。深夜発明け方着。そして木を切る。いや木を切るってなんだよって思うだろうけど、ノコギリとナタ、オノで邪魔な木や枝をどかどかと飛ばしていく。これが徹夜明けにすることか?汗が止まらない。ノコギリが進まない。レイと雄二郎が笑う。クソが。なめんな。ひぃひぃになりながら木こりを終え、川に向かう。ひたすらに焼く晃一と雄二郎、シーシャを立てる僕、モリで魚を取ってくるレイ。晃一はそれ以上焼く必要ないだろ。汚いよ。雄二郎は焼きすぎて、これ以降常にパンイチで過ごすこととなる。通報されろ。レイは取った魚を塩焼きにしてる途中で落として食い...
2019.08.11 08:19沼田の山の別荘からアキアカネが翔び交う。夏。まごう事なき夏である。入道雲と蝉の声ーなんて使い古されてチープな表現も、いざ体験すると輝かしい一瞬となる。子供は夏に大人になり、大人は夏に子供になる。そんなことを晃一くんは言っていたが、なるほど納得である。日常のあれやこれやが詰め込まれて凝り固まった頭の中にすっと夏の風が入り込んで、クリアになっていく。何も考える必要のない時間。目の前には農地。奥には名前もわからない山々。僕たちだけしかいない。僕たちだけの時間が流れる。だらだらと目を覚まして、インスタントのコーヒーを飲み、トーストにハムとチーズ、目玉焼きを乗せて食べる。そのままゆるっとシーシャを吸って、暑くなってきたら川へ向かう。はしゃいであそんで、落ち着いて、またシーシャ吸っ...