またまたやってきました沼田。
理由はもちろん別荘。
それ以外でこんな辺鄙なとこに来るアホおる?
おらんやろ?
行く奴はこんにゃく芋せっせと作っとれや。
深夜発明け方着。
そして木を切る。
いや木を切るってなんだよって思うだろうけど、
ノコギリとナタ、オノで邪魔な木や枝を
どかどかと飛ばしていく。
これが徹夜明けにすることか?
汗が止まらない。
ノコギリが進まない。
レイと雄二郎が笑う。
クソが。なめんな。
ひぃひぃになりながら木こりを終え、
川に向かう。
ひたすらに焼く晃一と雄二郎、シーシャを立てる僕、モリで魚を取ってくるレイ。
晃一はそれ以上焼く必要ないだろ。
汚いよ。
雄二郎は焼きすぎて、これ以降常にパンイチで
過ごすこととなる。通報されろ。
レイは取った魚を塩焼きにしてる途中で
落として食い物にならなくなってた。
野良猫の飯だよあれ。
でも食べてた。偉い。
風呂で整えに整える。
途中、サウナで晃一くんがよだれを垂らして
イッていました。怖すぎる。
というか終始晃一くんはイッていた。
僕が他人なら確実にコイツのとなりには座らない。
常連と思しきおっさんがタオルの敷き方で
ガチャガチャ抜かしてた。
お前の口に突っ込んだろか、と思ったが
整え中なので邪心を消した。
晃一は苦笑いしながらイッてた。器用やなり
夕飯はステーキとすき焼きと米。
3分足らずで1キロ近くの肉が無くなった。
運動部か?
ややインターバルを取りながら食べ進めたからか、
すき焼きでペースダウンする。
適当に食べ終えたとこで、
ビーチチェアでうとうとする。
満腹の中、秋の始まりの夜風を浴びて、うたた寝。
至福。
1時間弱で目を覚ますとみんないない。
と思ったらレイがハンモックに
つつまれて眠っていた。
片付けはされていないところを見ると、
晃一と雄二郎は一端休もうとして
一端でなくなった感じだろう。
眠ってすっきりしたこともあって、
気合いを入れて片付けを始める。
さらっと終わったところで
雄二郎とレイが起きて、またつらつらと話し始める。
そしてシーシャ。
結論はシーシャということになった。
アホっぽくて大変満足。
レイが星が見えるということで、
急いで行ったら速攻で曇ってた。
またちょいちょい話して、
蚊に刺されすぎたので部屋に戻り寝る。
ゆっくり起きて、ご飯を取る。
虫も少なく、風も涼しい。
秋の雰囲気…
とか思ってたら、レイが草刈機を持ってきて、
ぶいぶい言わせ始めた。
ものすごい勢いで刈り散らしてる。
僕らの夏はこうして締まらない感じに
ゆるゆるっと終わって行くのだろう。
ps.フリスビーを紛失してしまい、
まことに申し訳ありませんでした。
お詫びにバービーの写真を載せます。
0コメント