泣く夢を見た。
夢の中で僕は宇宙船のクルーの一員で、
現在搭乗している宇宙船はあと数分で
爆発するというベタ過ぎる展開だった。
僕は周りのクルーに感謝の言葉を告げて、
涙を流しながら来るべき時を待っていた。
そこで眼が覚めた。
①【夢で泣いた時、現実では泣いていない。】
しかし、夢が現実になんらかの作用を
及ぼすケースもある。
僕は幼いころよく落ちる夢を見た。
マンションのベランダでなぜか僕は
手すりを外側からつかんでいる。
いきなりリアルサスケ状態だ。
カイジじゃないんだから。
僕はなんとかよじ登ろうとするが、
毎度毎度滑り落ちる。
そしてそこでハッと眼が覚める。
②【夢で落ちると、目が覚める。】
夢だとよくめちゃめちゃな
場面構成になっている。
中学校にいるのに、高校の同級生がいるとか、
ドアを開けたら全く見知らぬ場所にいるとか。
僕はどのドアを開けてもトイレという
夢を見た。
学校の廊下のようにまっすぐ伸びており、
左手には教室と思しき部屋があるのに、
開けたらトイレ。
それもすべての部屋がトイレ。
僕はあきらめてトイレに座り、
小用を足した。
そこで眼が覚めた。
確認。
漏らしてはいなかった。
しかしとてもトイレに行きたかった。
③【夢にトイレが現れたら
それはトイレに行きたい証拠】
ガールフレンドが夢に出てきた時がある。
場所は高校のグラウンド。
二人とも体操着だったので、体育前か
体育後の時間と推測されるが、誰もいない。
後々考えると、この誰もいないのに
グラウンドで二人だけという状況に
僕の思いが非常に強く現われていたと思う。
僕は仰向けに寝ているのだが、
彼女は僕の胸あたりに座っている。
彼女は僕の顔を覗き込む。
それがずーっと。
なにこれ。
まさに尻に敷かれているじゃないか。
このことを後日彼女に伝えると
少しひきつった笑顔で
「きもっ」
と言った。
④【夢には自分の性癖が現れるが、
それを直接伝えるとキモがられる】
夢だし全く僕の意に沿わない行動を
僕がしている時もある。
夢の中で僕は朝食を食べ終えて、
歯を磨いていた。
そこに父親が入ってきて、
並んで歯を磨いた。
ここで突然僕は父親を後ろから抱きしめた。
？？？？？？？？？
どういう心理状況？
家族愛？
それにしてもなんかもうちょっとない？
抱きしめ終わったあたりで目が覚めた。
父親は出張で家にいなかった。
少しほっとした。
⑤【予想外の夢を見ると現実で混乱する】
ＰＳ：夢でエロいことが起きていたから
といって欲求不満とも限りません。たぶん。
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