◯近況ー折り返しー思い出ー拠点
前評判より強くない台風が
過ぎ去って、季節は夏から秋へと
ドラスティックに転換した。
忙しい日々が続いている。
7月あたりから始まった繁忙期は
ここにきてピークを迎えており、
休日出勤もしばしばである。
東京にいた時の定時絶対退勤が
もはや遠い昔のことに思える。
つくづく、あの頃に運動を
しておいて良かった。今はその貯金
だけでなんとか筋肉を保っている。
福岡に来てから1年と半年が過ぎて、
3年の任期(たぶん)の折り返しとなった。
あっという間といえばあっという間だ。
しかし未だに今僕が住んでいる
野間という地には郷土愛が湧かない。
あぁ、志茂が懐かしい。
第二のふるさとを通り越してもはや
第一のふるさとと言っても過言ではない。
いろんな人が訪れて、いろんな思い出が
残ったコートウェル志茂。
半分くらいの人がつまづく謎の段差。
仄かな明るさの照明。狭過ぎるベランダ。
そしてまた僕は拠点を移す。
明後日から同棲を開始する。
今までもかなりの頻度でどちらかの
家にいたのだが、しっかりと同棲を
するのは初めての体験である。
果たして自分にどんな変化が
訪れるのだろうか。少し楽しみである。
◯今年の夏昼食記録
たぶん冷やし中華は15食くらい食べた。
どうも僕はかなり冷やし中華が
好きである。夏でなくても食べたい。
1番気に入った店は長浜国際飯店と
いうところで、昭和で時間が止まって
しまったような店内である。
店員も大概愛想がないが、味はなかなか。
競艇場が近いため、世の中から
片足を抜け出しているようなおっさんが
いるのもポイントが高い。
カレーはたぶん10食くらい。
今年はインドカレーだけでなく
スパイスカレーなどを食べた。
どうも、福岡は東京ほどは
インドカレーが強くない。
たしかに、福岡であまり中東系の人や
店を見かけることは少ない。
1番美味しかったのはインドカレーミラン。
インドなのにミランとはこれ如何に、
と思ったがここのラムカレーはなるほど
しっかりと美味しかった。
肉の美味しさとカレーの旨さのバランスが
ちょうどよく、食べていて飽きない。
この夏で食べた1番高い食べ物はたぶん、
焼鳥森本の焼鳥コースだろう。
大分のブランド鳥「豊のしゃも」を
使った焼鳥は、しっかりとした料理であった。
当たり前だが、今まで居酒屋で食べていた
ような焼鳥なんかとは訳が違う。
いい寿司屋のように一串ずつ出てくる。
そのどれもが息を呑むほど美味しい。
中でも鳥刺は異次元であった。
全てのストレスは旨いものを食べて消す。
それが僕の学んだこの世を生き抜く術です。
ps.父親からの旅行の誘いを断る時、
とんでもなく心苦しいです。
0コメント