2024.10.28 10:01このブログでの更新は終了しますスマホで編集ができなくなりました。ので、終了。新ブログは↓になります。https://note.com/iwa190cm/ここは消さないでインターネットの海にただよう永遠のゴミとして残しておきます。
2024.08.16 11:36240727酒田来訪機マイルの期限が切れそうだから、使わなければならない、という理由で航空券を取る必要があった。航空券を使うのだから、やはり新幹線で行くような場所には行きたくない。せっかくなら行ったことのない県に行ってみたい。高知。高知に行きたい。高知便は2か月先まで満杯であった。みんなそんなにカツオが食べたいか?俺は食べたい。酒も飲みたい。仕方なく高知をあきらめて、第二候補の山形は庄内空港に向かうことにした。後にほんのり思ったが、マイルが切れるのは2025年だったかも…しかし確認するのも癪。キャンセルしたら3,000マイルがキャンセル料として取られる。より癪である。僕はマイルの期限は2024年だったのだ。誰がなんと言おうと、2024年にマイルが切れるから今チケットを取って...
2023.08.17 10:368/13 7:52 博多発姫路行き台風の影響により、新幹線が動くや動かざるや、と情報が飛び交っていたが、普通に発車することができた。お土産の明太子と高菜をボストンバッグにえいやと入れた。明太子は常温で12時間も持つらしい。念のため、保冷剤も入れてもらう。新幹線はおよそ2時間半、飲み物が必要だ。新幹線のビールは至福の時間を構築する最高のピースであるが、あまりに早い時間、ましてこの暑さでアルコールを入れるのは危険と判断した僕は、お茶を買った。こだわりはないが、なんとなくほうじ茶。ほうじ茶は好き嫌いの少ないお茶だと思う。僕は麦茶、緑茶よりも好んで飲む。美味しいウーロン茶も飲んでみたい。車内で「旅のラゴス」という小説を読んだ。
2023.05.06 12:29沼田黄金週間2023◯モーニング・沼田誰も起きていない時間にガタガタとシーシャを準備する。ロッキングチェアに座ってコーヒーを飲みながらシーシャを吸って文庫本をぱらぱらと読む。この時間がたまらなく好きで、生きているという実感を味わえる。しばらくすると階段を降りてくる乾いた音が聞こえて、沼田の1日がゆっくりと始まる。◯テントサウナ・世界マイ・フェイバリット・サウナは沼田のテントサウナかもしれない。柔らかく冷たい水で熱くなった身体を冷やして、インフィニティチェアに横たえると世界ここが世界の中心だと感じる自然の中に自分という一個の生命体が存在していることがわかる身体を撫ぜる風が、鳥の鳴き声が、草木の揺れる音が自分と1つになっていることがわかるそして、ビールが飲みたくなる◯フード・...
2020.08.04 14:40ウェルビーウェルビーウェルビー 名古屋旅行記②栄のウェルビーへとたどり着く。なんだかラブホテルの様な外観である…一通り入ってみる。水風呂は2つあり、ひとつはぬるめの優しい水風呂。もう一つはなかなかに冷たく、これはおそらく15°を切っているのではないか…?そして25時のアウフグース。熱波師の腕なのだろうか、今池のそれより遥かに熱い。灼熱の空気がぶわっと身体にぶつけられる。ひぃ〜。おかわりを2回ももらう。ひぃ〜ひぃ〜。その後に冷たい水風呂に入る…そしてそして特筆すべき点は、栄のウェルビーはフィンランドを強くイメージしたであろう作りということだ。休憩スペース、湖のほとりではヴィヒタが壁面に吊るされている。スピーカーから小鳥のさえずりが聞こえる。アウフグース→水風呂から上がって身体を拭いて木製のチェアベッ...
2020.08.04 14:09ウェルビーウェルビーウェルビー 名古屋旅行記①本来であれば、今年の夏休みにはトルコに行って気球を見ながらシーシャを吸いチャイを飲むというオサレ旅行の予定であった。しかしコロナにより様相は180度ターンし、行き先はトルコではなく名古屋。なぜ名古屋なのかと聞かれれば、精神の磨耗した成人男子を優しく包んでくれる"サウナ"を求めたため、と答えるであろう。そうして僕は高速バスに乗り込んだのである。
2020.08.01 06:13鹿とガールと雨上がりのビールあまりに連休を待ち遠しすぎて、3時間しか前日に寝れなかった。そのため仕事が終わってるんるんとはならず、家に帰ってさっと寝てしまった。23時ごろ起床する。これは…もう寝れない…ならば…やはり走り出すのだ。僕は自転車に跨がりペダルを踏みしめた。原宿に行こう。日付は12時を回っている。王子、巣鴨、池袋、新宿、さらーっと流れていく。眠らない街もこの状況下では活気がなく、人影も少なかった。あっさりと着いた。原宿のキャットストリート付近では撮影が行われていた。ボーダーシャツとオーバーオールを着た女の子が音楽の流れる中、すたすたと歩いていた。深夜のキャットストリートで踊るように歩く少女は素敵であった。そしてふらふらと歩く。高校生の時はよく原宿に行っていた。古着屋を巡...
2020.07.24 05:27争いがたし深夜の誘惑 観覧車と朝焼けの土手4連休の初日。髪を切る以外に大した用事もないので家で惰眠を貪っていた。だらだらと時間を潰す。無為な時間も素晴らしいものだ。だが、僕のエネルギーは満足しない。自転車だ。何も考えずにペダルを漕ぐのだ。深夜に移動をするのは素晴らしい。着替えて家を出る。
2020.06.27 15:41香川・徳島旅行記 徳島のシティーハンター編シャワーを浴びてから風呂を出ると、「兄ちゃん徳島行くんだって? 近くまで送ろうか?」とおば様からお声をいただく。天満宮での1円お賽銭、鉄道での財布渡しが活きたのだろうか?徳島行きの鉄道がある駅までは歩いて1時間ほどかかるので、この申し出はまさしく渡りに船であった。二つ返事でお願いする。なんだかいつでも旅行に行くと誰かしらにお世話になっている気がする。逆の立場になったならしっかりと返していかなきゃなぁなんて考えながら、車に乗せてもらった。30分くらいの道中、車内では気軽な会話をぽんぽんとした。ヒッチハイクしていた頃を思い出す。やはり西日本の人は喋る性質が東日本のそれとは比べ物にならない。会話が途切れないまま徳島の隣の隣の駅まで送ってもらう。最後までお互い...