僕の心の中には少女性がある。
こう書くとすごいキモイけど、
ラブコメが好きだったり、パステルピンクを
見るとふわっとした気持ちには
みんななったりすると思う。
なるよね?
なるとして話を進めよう。
僕の音楽の趣味にもそれは現れて、
なんだかふわふわしたような女性
アーティストの曲がすごく染み入る時がある。
ここではそれを紹介したい。
①セラニポージ【スマイリーを探して】
曲調はポップなのに、どこか切なさを
感じる歌詞に
「独りぼっちの少女感」
を感じる。
明るく元気なのに何かを求めてる。
一週間ぐらいずっと聞いていた。
今でもよく聞く。
②フレネシ【スプロウル】
力の抜けるサウンドと
それに合わせるような
か細い歌声がツボ。
やっぱりこれもポップなのにどこか切ない。
深夜に聞くのが最高。
③YMCK【Pastel Colored Candy】
ゲーム音楽っぽいピコピコ音が
心地よく響く。
原色系の可愛さ。
どこか背伸びをした女の子みたいな、
僕はこれを聞くたびになぜか
ラブホテルにいる女の子が頭をよぎる。
悲壮感がない切なさがある。
④泉まくら【東京近郊路線図】
大学2年生が持ってる少女性。
大人になりかけの女性がまだ捨てきれない
少女性を感じる。
なんとなく経験人数も片手では
数え切れなくなってきた女の子の
感じがする。
スレてもいないけど、もうウブでもない。
それでもまだまだ女の子感が
どこかに根付いてるなぁって
雰囲気がある。
終電が終わってしまった午前1時半の
渋谷で聞くと最高。
⑤小島真由美【恋の極楽特急】
大人の女性から見た少女性。
28歳の女性がデートの後に
聞いていてほしい。
歌詞は陳腐そのものなんだけど、
そのストレートさに惹かれる。
なんだかほんのりレトロさが
あるのも素敵。
⑥流線型【きっとメイって】
この曲にも「夜」を感じる。
「メイって」が「滅入って」にも
聞こえていい。
うっすらうっすらとある少女性。
2:20~のサウンドがいい。
途方もない切なさとほんのりと
淡い希望が残るようなバランスが
僕の心を捉えて離さない。
あまり有名でないところを紹介したので、
聞いたことある人はあまりいないと思う。
聞いたことある人、もしくは
聞いてみていいなって思う人がいたら
話し合いたい。
互いの少女性を炸裂させながら、
あてのない夜を共に過ごしたい。
バイビー。
PS:KO1君がブログを更新しなくなりました。
まぁ頃合いだろうなと思います。
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