君はシーシャを知っているか

僕はよく家でシーシャを嗜んでいるが、

シーシャを知っている人はいったい

どれくらいいるのだろうか。


シーシャ、フーカー、水煙草、様々な呼び名がある。


まぁ詳しいことはググってほしいのだが、

なにより伝えたいことは、シーシャすごい良いよ、

ってことである。


体への悪影響とかどうとかは正直よくわからないのだが

(様々な研究結果が出ているが、どれもまだ信憑性が

高いとは言えない)、

なによりリラックスできる。


さまざまな味があるし、ミックスすることで

オリジナルの味を作れる。

無限。

味が無限。

それだけでもとんでもないことだと思う。


また吸っている間は非常にリラックスできる。

僕はシーシャを吸いながら映画を見たり、

本を読んだりしている。


まぎれもなくシティボーイである。

オシャレすぎる。


「休日どんな過ごし方してるの?」

「家事とか買い物とかして終わっちゃうかなぁ。

  あ、シーシャ吸って本読んで軽くお酒飲むのが何にもない日の

 一番の楽しみかな。」


勝ち。

もうそこらへんのジャリボーイ、プッシーガールは

シーシャ?ってなるだろう。


ポパイと東京walkerで予習してきたであろう

上京一年生はもう一発でノックアウトだ。

実際にシーシャ屋に行けば、

そのアングラな雰囲気に

これが都会の最先端・・・となるに違いない。


僕の家に呼ぶのもいい。

シーシャをセットし、炭に火が着くまでの間で、

コーヒーを豆から挽いて、ハンドドリップで提供。

テーブルの上にはレイモンド・チャンドラーの

「長いお別れ」が置いてある。右を見れば村上春樹の

本がずらり。左を見れば自筆のエッセイが冷蔵庫に

貼り付けられている。


シーシャを勧めて、一服させたところで、

「これが僕の日常」

と言い放つ。(ニヒルな笑顔も添えて)


次の日から僕は激マズバリスタ、クソスカシ野郎、

ノッポポエマー、鬼キモハルキスト、などと影で呼ばれるだろう。

しかし僕はもう逃げられない。


この僕の日常から。


PS:シーシャはカッコつけるつけない関係なく、

       良いものなので一度試してみてください。ほんとに。


今日も何かを間違えた

日々の中で間違えたこと ずれたことを綴ります。 岩崎キリン:iwa191cm@gmail.com

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