雑記220701

○髪切り終わった時の美容師の
 「これでいかがでしょう」の
 時のドヤ顔感

あれが本当に苦手です。
いったいあれはなんなんでしょう。
美容院でしか見ないでかい
開き鏡をバッと開き

「こんなんでいかがでしょう」
「夏なんで軽めにさせました」
「ふんわりさせてみました」

うるさいです。
何言ってんですか。

だいたい、カットが終わったあたり
まではいい感じだな、と思えるのに、
シャンプー後のブローからだんだんと
雲行きが怪しくなってきます。

そしてワックスをつけ始めて、
謎のスタイリングが始まったら
もうお終いです。
うんこうんこヘアスタイルの完成。
なんで美容師のヘアセットて
普通の人の感覚からあんなに
離れているんでしょうか。

今まで僕がされたヘアスタイリングは
・おばさん
・鳥の巣
・お洒落な亀頭
・とっつあん坊や
こんな感じです。

でもあの鏡をバッてされて、
純度100%のドヤ顔をされると、
何も言えず

「アッ…ハイ…イイカンジス…アザィス…」

とコミュ障の返答をしてしまいます。

あの鏡が悪いんだと思う。
全ての美容院からあの鏡を撤去したい。


○高校時代の友人

10年ぶりに高校時代の友人と会う。
高校一年から高校三年までの間、
割と親しくしていた友人である。

そんな彼から突然連絡が来て、
東京に仕事で行く予定ができたので
会うこととなった。

彼はゴリゴリのアムウェイ信者と
なったという情報は既に得ており、
その手のことに協力できない旨は
伝えているが、果たして
どうなるだろうか。
今、飛行機の機内でこれを書いている。
終わったらまた書く。

今京浜東北線に乗り、赤羽に向かっている。

結論から言うと、自分が下卑た想像を
しているのを恥じるほど、上品に
楽しくお酒を飲んで終わった。

ある程度のお金を稼いでいる自負と
余裕が人をかくも変えるものかと思った。

ワインバーで鴨肉を食べながら
ワインを2人で楽しみ、その後バーで
お酒を嗜んだ。

懐かしい話を肴にお酒を飲み、
互いに環境が変わったことを
笑いながら話した。

10年と言う時は人を変えるのに
充分すぎる時であった。

また会う約束をして別れた。

次は妙な色眼鏡を外して、
単純にお酒を楽しむ人間として
会えるはずである。

落ちも山もないけれども、
ただ充実して過ごすことが出来たのが、
何よりの収穫である。

酔っ払った頭でそんなことを考えた。

○ビアバー

ビアバーで酒を飲んだ。
空きっ腹で6杯も飲んだが、なぜか
今日は酔いが全く回らなかった。

スマホもいじらず、ぼーっと
しながらちみちみとクラフトビールを
飲んで、他所の会話に耳を傾けた。

今年の夏は大層暑い。
梅雨なんて季節はどこ吹く風で
真夏に突入してしまった。

なんてことを書いてたら蚊に
刺されてしまった。
靴下越しだろうがお構いなしに
刺してくる奴である。
もうちょっと、デリカシーが欲しいな。

この前東京に帰った時に友人たちと
ポツポツと会って、たわいない会話を
交わしたのだけれど、
話題は結婚とか妊娠とか親族の死とか
そんなことが出てきて、なんだか
歳をとってしまったなと思った。

去年の夏のブログには
ウナコーワのいいやつを買う!
なんて息巻いていて、素直にアホ
だなぁと思った。

思ってばっかじゃないか。
いくつになってもバカみたいだな。
僕は。

ps.福岡はへそだしルックの女性が
 多いですが、東京はいかがでしょう。
 僕はあまり魅力は感じません。


今日も何かを間違えた

日々の中で間違えたこと ずれたことを綴ります。 岩崎キリン:iwa191cm@gmail.com

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