萌えアニメが酒を加速させる

ジョギング。読書。シーシャ。短歌。献血。ウクレレ。

マイナビウーマンチェック。

さまざまな趣味を僕は持っている。

まぁどれも大したレベルではないのだが、それなりに

自分で取り組んでいる。

更に最近新たな趣味が出てきた。


アニメだ。

いろいろなアニメを見てる。

amazonprimeにタダ乗りして、

プライム会員特典の恩恵を受けている。


最初は映画を見ながらシーシャを

吸うことが多かった。

しかしいつからかアニメを見ながらシーシャ、

なおかつ酒を飲むようになった。


更に酒に合うアニメというのを発見した。

それが萌えアニメである。


女の子がキャッキャウフフと戯れ、誰にウケるのかわからないギャグを

飛ばす萌えアニメ。

萌えの一点のみに価値を置く物語。

もはや筋書きは破綻し、物語としての価値は失われている。

そこに残るのはキャラ。

キャラの魅力のみ。


これはストーリーではなく文章の綺麗さ、比喩表現の巧みさに

重きを置いたトルーマンカポーティに相通ずるところがある。


そんな萌えアニメを見ながら酒を飲む。

萌えアニメをつまみに酒を飲む。

芋焼酎が進む進む。


文化的な生活を心がけ、国民として慎ましく美しく

生きている僕だが、この組み合わせの前には無力だ。


ヘラヘラとしながら酒を飲み、アニメを見て、

いるわけねーだろこんなやつと思いながら

一分の羨望を送る。


素面では見ていられないような筋書きも、

酒を飲めば笑ってみられる。


素直にキャラに萌えられる。

おそろしい組み合わせだ。


萌えアニメは大体、僕らが通りすぎてしまった

ことを描いている。


学園生活、甘酸っぱさ、若さが故の突っ走りと

思い込みと勘違い。

僕はそれをむずがゆく、歯がゆく、切なく見ている。

二度と自分が手に入れることができないものとして。


職場では明るく笑顔を振りまき、

ランニングが趣味とのたまう一方、

家に帰れば萌えアニメ。


僕は非常にアンバランスになっているのかもしれない。


誰か、助けてくれないか。

あるいは

一緒に見ないか。


アマガミ、amazonprimeで全話見れます。

見ましょう。

推しを話し合いましょう。


酒を飲みながら。


PS:この記事は酔っぱらって書いたので、

     支離滅裂かもしれませんが、ご了承ください。


今日も何かを間違えた

日々の中で間違えたこと ずれたことを綴ります。 岩崎キリン:iwa191cm@gmail.com

0コメント

  • 1000 / 1000