平日の休みの時ほど早く起きちゃう謎現状

今日は仕事が休みだった。
先日更新を忘れてしまっていた
パスポートの手続きをしなければならない。

こういうのはえいやっと気合を入れて
やらねばどんどんずるずると先延ばしになるのだ。



板橋区役所で戸籍をとり
池袋で更新
東池袋で南インドカレー
池袋東口で献血
西池袋でシルデナフィル購入
帰宅

この流れで行こう。

でも戸籍ってどう取るんだっけ…




調べたところ、戸籍を取るには
本籍を知らなければならない…
さらに本籍を知るには免許センターで
免許証作成時のパスワードを入れて
本籍証明を取って…





ああああああああああ!!!!

めんどくさい!!


もうすでに!!!!
めんでぇよ!!!




だりぃ!!!

りぃ!!!!




e!!!!!





でもやる!!!!!





免許証センターの人間は相も変わらず
お役所的傲慢対応であった。

僕が免許センターに入ろうとすると


「免許更新の人はこっち!並んで!!」
と食い気味に言われた。

「いや…本籍を…」

「じゃあ検温ね!はい!その端末ね!」

 

僕は先日受けた職場のパワハラ講習を思い出した。
相手を威圧したり不快にさせる悪い
コミュニケーションの典型である。


まったく…
そう思いながら僕は本籍証明を取り、
そのまま区役所で戸籍を取った。




池袋のパスポートセンターはガラガラであった。
まぁこの状況の平日昼間にパスポート更新に
くる人なんてそうそういないだろう。


板橋区役所前の駅で撮ったなんとも言えない
表情のスピード写真を渡して、申請を終えた。



南インドカレー屋ではミールスを頼んだ。

カレーが6種、パパド、プーリー、ライス、
デザート(キール)という本格的なものである。


本格的だなぁ…と思いながら食べていたら、
続々と客が入って来た。


なぜか全員男1人客。それが3分置きくらいに
6組も入った。男1人客ばかり6組。
しかも僕を含めて全員陰キャっぽい。


なんなんだろう、これは…
僕は笑ってしまった。
わらわらと男がカレーを食べる。
テレビからは大音量でインド音楽のPVが流れる。


食べ終わり、店を出た。


献血場は混んでいた。
しかも女性ばかりであった。
献血の男女比は大体どの年代でも
男性の方が多い。ぜんぜん多い。


なのになぜだろうか…


献血をしている人はみな、心の清い人間に思える。
よって、女性は可愛く見える。
(男性が格好良く見えるかと言うとそうでもない)


献血は問診→検査→採血の流れである。
検査をする人は大体太った看護師である。
僕の経験上、太った看護師は注射が上手い。


「少しちくっとしますよ〜」の
ちくっ のあたりでもう刺さっていて、
よ〜の頃にはもう終わっている。


今回もそうだった。痛みを感じる間も与えない。
職人芸であった。

逆に採血の人は新人という感じで、
若干の不安を感じさせるたどたどしさだった。


僕はすごいスピードで手をグーパーし、
血管を浮かび上がらせていた。


さぁ、この活きのいい血管に刺すんだ…


さぁ!


さぁ!!!!!



僕は注射を刺される時に若干の興奮を覚える。
性的なそれとは違う、なんとも独特の気分である。


僕は献血を満喫し、西池袋へ行き、
シルデナフィルを調達した。


1時間ほどふらふらと適当に歩いて、
赤羽行きのバスに乗って帰った。

赤羽でUNIQLOを冷やかして、
結局何も買わずに帰った。


ごはんを作ってたべ、
「安達としまむら」というアニメを見始めた。


僕は最初このアニメを仲良しコメディ系だと
思っていたのだが、なんと、これは
ド直球の百合アニメであった。
(百合=女の子同士のLOVE)



これがまた…


なんとも…


なかなか興味深いもので…



うむ…



ふーむ…






その後シーシャを吸い、
洗う時に調味料棚を落としてしまい、
岩塩の瓶を割ってピンク色の岩塩をシンクに
散らばらせてしまった。


キッチンペーパーでごしごしして、
シンクが綺麗になった。
怪我の功名っていうのだろうか?


そのあと突然足を伸ばして風呂に入りたくなり、
自転車を飛ばして銭湯に向かった。


電気風呂にひさびさに入ると、
「はんっ」と声が出てしまった。
なんていうか、全身の力が抜ける。
特に、腰骨のあたりがとても痛い。


歳をとったからだろうか、
とても電気風呂を恐ろしく感じた。


僕は電気風呂から早々に脱出し、
露天風呂でぽけーっとして、上がった。



全てをやり遂げたことに満足して、
僕は家路へと向かった。


良い一日であった。





ps.偏見ですが献血に行ってる男も陰キャぽいです。

今日も何かを間違えた

日々の中で間違えたこと ずれたことを綴ります。 岩崎キリン:iwa191cm@gmail.com

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