好きなアーティストを徹底的に洗いだす。
基本的にマイナーおよび周りにあまり
好きな人がいないアーティストを
書き出していく。
本当に好きな曲はリンクも張ってく。
将一君、聞いてね。
1 ORIGINAL LOVE
「接吻」が有名だが、僕が好きなのは
「夜をぶっ飛ばせ」
ちょい大人目のJ-popって感じがする。
2 AIR
「Last Dance」がとにかく名曲
切なさと軽やかさがトゥーマッチ。
3 parismatch
これまた大人J-pop。より落ち着いてて
神泉のカフェとかで流れてそう。
「saturday」が土曜日の昼過ぎに合う。
4 orange pekoe
parismatchがすこしはしゃいだような
感じのアーティスト。
どことなくアジアン調が混ざるような、
東南アジアとか中東とかを感じさせる
情緒が魅力的。
「サンクチュアリ」が好き。
5 NonaReeves
振れ幅がスゴイアーティスト。
最近は少し落ち着いたような曲調が多くて、
ちょっと物足りなかったりする。
2000年代前半~終盤くらいの曲が
総じて良い。
「パーティは何処に?」のサビの
流れるような早口がクールです。
6 フリッパーズギター
オザケンと小山田圭吾の二人で形成された
フリッパーズギターことパーフリ。
どの曲も好きだけどやっぱり
「恋とマシンガン」のイントロは痺れる。
7 ピチカート・ファイヴ
ファイブじゃなくてファイヴなところに
いいなと思えた人、センスありますよ。
渋谷系の女王を言われたピチカートは
とにかく名曲をたくさん作ったが、
「大都会交響楽」が一番有名だろうか。
8 capsule
perfumeよりもcapsule、中田ヤスタカが
プロデュースしていることで有名だが、
初期は意外なほどガーリィポップであった。
僕はそんな初期が好きである。
「東京喫茶」から出る20代前半ガール感が
僕の五感をバチバチにくすぐる。
9 YMCK
8bitのサウンドがピコピコと鳴り響く。
色物の様に思いつつも聞くと割と
しっとりとハマったりなんかして、よい。
「パステル・キャンディーは悪魔のささやき」
がひねくれている少女感あってキュン。
10 ゆらゆら帝国
黙ってこの曲の
「いつ電話してもいないって言うけど頭の中で
爆音で音楽が鳴ってるから聞こえねえよ!」
ってところを聞いてほしい。
11 Blankey Jet City
とにかく歌詞とそのハードな
雰囲気がたまらんのですね。
「DERRINGER」の歌詞、
ランデヴー ヴィーナス ポエム ギャング
ディスティ二― という意味不明の言葉の羅列を
流れるような声で歌い上げるベンジー最高。
死ぬほど渋いベースもよい。
12 SOUL'd OUT
「TOKYO通信〜Urbs communication〜」は
ア アラララァァァ!!!!!!!
アップエンポッペンアウンナドゥアーン(アーン)!!!
などという意味のわからない歌い出しで、
その勢いのままイェーン‼︎している。
アララァ!!!をとにかく散りばめた人達。
罪人。
その異様なスタイルは唯一無二。
13 andymori
若い、この一言に尽きる。
原宿の古着屋を巡っていた16歳の自分を
思い出す曲である。
「SAWASDEECLAP YOUR HANDS」の
「行先なんか知らん騙されて乗り込んで行くんだ」
って歌詞が当時の僕に非常に刺さった。
14 ゲントウキ
センチメンタルさとあたたかさを
マグカップに入れてくるくると混ぜたような
アーティスト、ゲントウキ。
売れないだろうなぁこれは、と
思わせるが好きだった。
「二人のカレーライス」の哀愁が好き。
15 スネオヘアー
あれは17歳の冬。
受験期だというのに僕は「ワルツ」を聞いては
好きだった女の子への思いを募らせに
募らせて、参考書を放り投げていた。
なお、大学は合格した。
僕と同じ大学を受けた友人は全員落ちた。
16 セラニポージ
セガサターンのゲーム、Roomania#203の
企画ユニットとしてできたセラニだが、
非常に完成度が高く、人気もあったのか
後に独立という形になる。
非常に幅の広いpopを聞かせてくれる。
「ふたごの恋」がどこか不穏で好き。
17 流線形
昨今のシティポップとは一線を画す
そのシティ感。
AORからサンプリングをガンガンしている
あたりもオサレである。
「TOKYO SNIPER」は淡路町あたりの
少し落ち着いた東京のあたりを歩きながら
聞いてほしい。
18 口ロロ
「00:00:00」がとにかく名曲。
なんだか誰かと会いたくなる曲。
眠くなる曲でもある。
不思議な曲。
19 the band apart
なんだかかっけー、って感じのバンド。
とにかくバンドのレベルが高い、
パッションもあるしオシャレ。
「Eric.W」がほんと好き。
20 Lamp
90年代の大学生女子って感じがする。
それも思いっきり文系な感じの。
御茶ノ水とかで古本屋で
泉鏡花を探していそうな雰囲気である。
「木漏陽の季節」を聞くと、そんな
女の子と恋をするルートの僕も
いたのだろうか、と思って死にたくなる。
21 相対性理論
高校生の頃はじめて
「ミス・パラレルワールド」を聞いて
なんだこれは…となった。
不登校気味の女の子感があって好き。
なんだか女の子に例えてばっかだな。
22 大貫妙子
Citypopの元祖「ター坊」である。
数多の名曲があるが、「都会」が一番良い。
23 小島麻由美
オシャレだけどどこか垢抜けてないような
そんな感じのある音楽。
ジャズ・カントリー・シャンソン、いろんな
要素の混ざったpopが心地よい。
やっぱり「恋の極楽特急」が1番かなぁ。
24 土岐麻子
この人もまた、citypopを追い続けている。
渋谷系からcitypopというある意味で
正当な過程を得ている。
「ファンタジア」が優しく柔らかく素敵である。
25 cymbals
前述の土岐麻子のバンド時代である。
とにかく無我夢中な感じが伝わる。
眩しい。
「Low cost, Low price & High return」が
とくに突っ走ってる感ある。
タイトルでもうちょっと想像つくんじゃないかな?
26 一十三十一
最初にすらっとこのアーティスト名を読めた君、
センスありますよ。
新時代のcitypopを感じる。
洗練されているのに親しみやすく、
後味が良い。
「煙色の恋人達」聞けば煙色の感じが
納得できるから不思議である。
27 堂島孝平
優男。
こち亀の曲を歌ったりしてた。
10代の頃はよく聞いていた。
「25歳」は今でも名曲である。
28 Microstar
ちょっとやぶれかぶれ気味な
大人の女性って感じがして良い。
それでいてハードではなくどこまでも
ソフトでpopで心地よい。
「Tiny Spark」の酔っ払ったOL感が最高。
29 北園みなみ
活動していないことが本当に惜しまれる。
溢れ出る才能と裏打ちされた知識が
光る曲をたくさん作っていたのに。
復活して欲しい。
「電話越しに」が最近の気分。
30 フレネシ
そのウィスパーボイスがたまらない…
どの層を狙っているのかわからない、
どの時代から出てきたのかもわからない、
ただただ優しく囁かれるのみである…
「スプロウル」は謎の民族の音楽のようで、
聞くとRPGの世界に入ったような気持ちになる。
いろいろ忘れている気もするが、
この辺が好きだけど周りに話せる人が
全くいなくて悲しいアーティスト群である。
この手の音楽が好きな人と一晩中
お互いの選曲を聴きながらお酒飲みたい。
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