ピスタチオのことが気になってます。
3,4年前からちょっとコイツ伸びてきてんな、
って思ってたんですけど、
もう最近はしっかり一線級の働きしてる。
オシャレな洋菓子屋に行くと、
いつもちょこんとコイツの味の
なんらかが置いてある。
しかもこいつはその辺のスーパーとか
コンビニにはなかなか出てこない。
やっと出てきたと思ったら成城石井。
でも成城石井はちょっとズルいわ。
僕は成城石井のことをスーパーではなく、
小さなデパ地下だと思ってます。
話を戻してピスタチオ。
他にも洋菓子屋に生息するオシャレ味として、
フランボワーズ
パッションフルーツ
カシス
このへんがある。
カシスとパッションフルーツは
ワンランク落ちる感じですね。
序列で言うと
ピスタチオ≧フランボワーズ>>>
パッションフルーツ>>>>カシス
こんな感じです。
カシスは割と出張ってきてるので、
レア度落ちています。
概ね大学一年生が頼む酒、
カシスオレンジのせいです。
これはヤンキーが着まくったため
品格が落ちたアディダスと同じ構図です。
ピスタチオがなぜこんな地位に
登り詰めたのか、考えたところ
ある答えが出ました。
それは
"緑色"
だからです。
菓子に使える緑色は
抹茶くらいしかないのですが、
そこで現れた
『ピスタチオ』
が狭いニーズをまとめて
さらっていってしまったのです…
赤やオレンジ、黄色などの暖色系は
柑橘系やベリー系ですでに飽和状態。
少ない椅子を蹴落とし合い
奪い合う地獄の椅子取りゲーム。
レッドオーシャンを超えて
もはやデッドオーシャンです。
それに比べてまさかの中間色、
緑色は抹茶系がぽつんといるだけ。
加えて
"抹茶系はオシャレにはならない"
という鉄の法則があるため、
誰もいない玉座に悠々と座ることが
できたのです。
僕が最初にピスタチオを食べたのは
まだ小さかったころ。
半分アル中のような両親がどこからか
ナッツを大量に購入してきて、
家族全員リスのように食べていました。
その時には
美味しいけど、殻を割るのはめんどいし
小さいからカシューナッツの方が好き
という気持ちだったのに、今では
ピスタチオのことが気になってます…
あれ…今見るとあいつって結構
恰好いいんじゃない…?
当時からかってた男子が成人式で
再開した時に成長しててちょっと
ドギマギするあれです。
なんか、気持ち悪い例えが
ちょこちょこ挟まりますね。
いつものことですね。
PS.通勤途中に今度はネズミがプテッと
死んでました。次あたり老婆が死んでても
おかしくないですね!
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