もう2度と会うことのない人に向け
作る笑顔に吹く秋の風
短歌を作る時に上の句だけ決まる、
あるいは下の句だけ浮かぶ時がある。
この場合、上の句が先に決まった。
ホーチミンで会った人達はおそらく
2度と会うことのない人たち。
その時のことを思い出したら上の句の
フレーズが浮かんだ。
でも下の句がうまくない。
作る笑顔に吹く秋の風
これだと少しあたりまえ感がある。
笑った時に猫の鳴き声
これは現実にあった通りのことで、
ベトナムでゲストハウスの奴を見送った時に
猫が少し鳴いた。
でも文章にすると少し力がない気がする。
もうちょっとひねりか、
僕らしさが欲しい。
もう2度と会うことのない人のため
笑顔を作る筋肉がある
これだとさっきよりいい気がする。
なんていうか、僕は愛想笑いとは別の
笑いを作る時がある。
たぶんみんなもあると思う。
そういう気持ちを拾えるか…?
うーん?
でももうちょっとほしい。
もう2度と会うことのない
この5・7は固定として、
5・7・7がうまくはまらない。
うーん。
PS:膝は壊れ気味だけど、ランニングイベントでは
無事かっとばして、チヤホヤされました。
やったネ!(膝は悪化した)
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